2日間にわたり、中小企業支援研究会の講習を受けてきました。
今回は、知的資産経営支援をするための分析をグループで話し合いながら
シミュレーションし、発表していく形式でした。
社内の人のみでは、自社の知的資産(財務諸表に表れない資産、強みなど)を
客観的に分析することは、困難ですのでサポートする立場の人間が必要だと思いました。
ここで得た知識を仕事に生かしていきたいというのは当然のことなんですが、
何より「知的資産経営支援を行政書士の業務の一つとして認知させよう」と
このような講習会を開いて頑張っている運営者の皆さんには、本当に頭が下がります。
そして、動機はそれぞれ異なると思いますが、新しい分野に挑戦しようと
参加される行政書士の皆さんと共に過ごすことが刺激になります。
また、講師の方だけでなく、他の参加者の方の話し方・プレゼン方法が、とても勉強になります。
声が通らず、滑舌が悪く、小ネタをはさんではスベリまくっている自分としては
見習うべき点が多々ありました。