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自分の死後のペットの世話は誰が?

自分の死後のペットの世話は誰が?

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先週、一般社団法人ファミリーアニマル支援協会が主催する
動物法務士の講習会に参加してきました。

動物の生態から動物に関連する法律を学び、
民事信託を利用して、ペットのために財産を
残す仕組み作りをする勉強をしました。

ペットを飼っていらっしゃる方で、ご自身が亡くなったり
認知症になってしまったときに、ペットは誰が見てくれるのだろうと
心配される方は多いと思います。
信頼できる親族やお友達にペットを託して、
寿命に応じた飼育費用も毎月支払われるような契約を形に残しておくと、
その心配が解消されます。

その専門家として、契約作り、契約内容の実現のお手伝いを
させて頂くための知識を得るのが今回の講習です。

近年、色々な事情で飼えなくなったペットが保健所に持ち込まれ、
その一部が殺処分されていいます。
(最近はお断りしていることが多いようです)
この制度を利用して、殺処分になる動物が少しでも少なくできれば
というのが、本来の目的です。

従って、ビジネスとしてのみ考えていたら、この立場は務まりませんし、
ペットを飼っている方も依頼しづらいと思います。

将来、この仕組みが当たり前のようになっていければいいなと思います。

この分野に関しては、また報告します。

 

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